ぶろぐれっしぶ -Blogressive-

ゆとりキャンパーのソロ綴り

バイクに乗りたい!二輪免許が欲しい!教習で心を折らない為の対策

 

 

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

今日の外はめちゃくちゃ寒かったですねえ。

今日は車での外出だったんですけど

 

家を出るギリギリまでコート着るか

迷いましたが、本当に着て正解な寒さでした。

 

 

はよ暖かくなっとくれ…

 

 

寒いのも嫌いじゃないんだけどね(笑) 

 

 

車移動の時はそんな事気にする事も無く

「乗っちまえばOK」な感じ

 

しかし二輪の場合はめちゃくちゃ

気温と天気に左右されるので

 

バイクに乗ると決めた日の前日は

念入りに天気と風予報はチェックしています。

 

そう、何を隠そう私はバイク乗りです!!

(今じゃ丘サーファーみたいな感じだけど)

 

 

今回はそんなバイクの免許について、

教習所に通っていた時の話していこうと思います。

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免許取得における苦労した話、

ずっとビビりっぱなしだった話。

 

これから二輪の免許を検討している方の参考になればと思います。

 

 

二輪免許を取ったキッカケ

 

元々バイク自体には全く興味無く、

車の方が好きなタイプでした。

(映画グリムに出てくるランクルとか大好きマン)

 

 

キッカケというキッカケは特になかったのですが(えっ)

やはり乗り物が好きな身としては

 

潜在的乗ってみたいという気持ち

があったのでしょう。

 

当時大学4年生で卒業までの時間が有り余っていたので

 

 

「何かしなきゃ」という意識が働いたから

免許だけでも取ろうってなった感じです。

 

 

今でこそバイクは大好きです。

 

 

教習自体は21の冬から通っていました。

実際にバイクの免許を取ったのは22歳の夏

 

 

元々普通自動車免許は持っていたので

学科はオール免除。実技とシュミレーターだけで取得しました。

 

センス無さすぎて心が折れた

 

実際に教習に通うまでの心構えとして

 

「普通免許あるし交通マナーも把握してるしいけるっしょ」

「学科ないし気楽でいいやw」

 

こんな感じだったのですが。

 

車と違い身体一つで200キロ近い物体を動かす大変さに

初日で心がボッキリ折れました。

 

「こんなんで道路走るとかマジで無理なんだが」

 

車の免許を持っていて、運転は慣れで技術が磨かれる事を

理解していても最初はマジでこんな感じでした。

 

 

しかしそんな人間でも今では中型免許を取得し

バイクも買い、楽しいツーリングライフを送っています。

(去年一回しか乗ってないけどな!!)

 

苦労しっぱなしだった事

 

やはり最初からずっと苦労したのは

 

  • 重くて不安定な乗り物を操る事
  • 身体をバイクに預けながら手足でクラッチ操作をする事
  • 身体剥き出しで事故が怖い

 

結局のところ、こんな当たり前すぎる事で

教習の間はずっと苦労しっぱなしでした。

 

教習車に慣れるまでが大変だけと面白くなってくる

 

一般的に、普通自動二輪のマニュアル教習車は

CB400スーパーフォアと言う。

街でもよく見かけるタイプのオートバイが選ばれています。

 

 

www.bikebros.co.jp

 

このスーパーフォアは恐らく

ほとんどの教習車がこのバイクなのですが、

 

それはこのバイクが「教習の為に設計されているバイク」だからです。

もちろん一般市場に出回っていますし、乗っている人も多くいますが

「教習用特別車両」と言った車種もある事から、バイク乗りには

 

「免許取る時乗ったわ〜」と言う印象が強いバイクです。

 

 

バイクを引き起こす作業で重さにビビる

 

このバイクの重量は207kgですが

教習車は教習用にカスタムされている事から

5kgほど重くなっています。

 

なので総重量212kg

そんな重量起こせねえよ!!とお思いでしょう。

 

しかし、厳密にバイクを起こす作業は

左手・腰・右手の三点を使って最低限の力で

「立ち上げる」イメージに近いので

 

この辺は思っているほど苦労しません。

この教習は最初しかやりませんし(コケたら起こすけど)

教官も懇切丁寧に引き起こしと原理の説明をしてくれます。

 

とは言っても重いは重いんで

どちらかと言うと私は

「こんな思い二輪の乗り物をバランス保ってられるか…」

と言う心配の方が大きかったですw

 

持ち上げる事も出来なけば

 

 

いざって時に何も出来ないのが

一番困りますからね。

 (考えたくもありませんが)

 

普通免許をマニュアルで持っていて良かった…かな?

 

今ではあんまりドヤれないマニュアル免許を取得していた事で、

マニュアル車特有、クラッチ操作

仕組みをある程度理解していた事が

割と唯一の救いだった気がします。

 

クラッチ操作

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超簡単に説明をすると。

 

クラッチとは、エンジンとトランスミッションと言う

変速機の中間にある『動力伝達装置』です。

クラッチ操作はエンジンからタイヤに動力を

伝える為の操作になります。

 

オートマチックは

モード切替えとアクセルだけで

エンジンが駆動するので

 

オートマに比べて手間なんですけど

これが慣れるとギミックとして面白い物なんです。

(尚、免許取得後にマニュアル車に乗った回数は片手で収まる)

 

 

実際に車とバイク、

どちらもマニュアルで所有している方は

ご存知かと思いますが、

 

車のクラッチ操作に比べて

二輪車クラッチ操作とギアチェンジは幾分か

簡単に動力が伝わりやすいので楽です。

 

この仕組みは車体の重量が

関係しているのだとか

 

教習所のコースが早めに覚えておくのが良い

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バイクの教習は公道に出る事無く

場内での教習飲みで「みきわめ」

最終的な「卒業試験」は敷地に応じて

構成されたコースに沿って実施されます。

 

このコース。パターンがいくつもあるので

とにかく覚えるのが面倒くさいのですが、

 

最終試験の準備と運転の練習に集中する為にも

予めコースは覚えておいた方が後々に余裕が

出てくるはずです。

 

なので、ちょっと大変ですが、教習以外の時間は

コースを暗記する時間に充てるのをオススメします。

 

 

結論、慣れれば上手くなる。慣れるには練習

 

 

運転技術に関しては、

慣れる事でしか上達しません。

 

どう頑張っても、技術は教習所でしか

練習になりません。

 

色々な上達方の例えとして

「車の運転のように乗って慣れる事」のまさに原点です。

 

 

教習所をお金払って失敗の場を与えられてると

割り切って

 

教習中にドンドンミスっておきましょう(笑)

 

 

最後に

 

今回は二輪免許についてお話致しました。

今回の内容のまとめとして、

 

  • 普通免許の有無はそんな関係ない
  • 教習車には教習に応じた特性がある事
  • コースは早めに覚えておく事
  • せっかくなので教習所で沢山失敗する事

 

これらを意識して教習に挑んで頂けたらと思います。

 

どれだけ失敗しても

「向いていない」「下手くそだ」

自分で卑下するのは絶対ダメです!

 

向いてないんじゃないんです。

まだまだ経験が足りないだけなんです。

 

初心者はただの通過点なので

少しずつ上達の道を極めましょう!

 

 

 

バイクでは車にはない

「一体感」「爽快感」を味わえる乗り物です。

 

 

バイクは車に比べて危険度が上がり、

操作もやや複雑なので、なかなか理解を出来ないと言う方も

いらっしゃるかと思います。

 

怖いと思うのも至極当然の事ですので、

怖さを認識した上で安全を意識した運転をする意識が

一番バイク乗りに求められる事をしっかり理解した上で

 

ライダーとなる一歩を踏み出してくださいね。

 

 

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